2021-11

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1970年代アメリカ映画

まささん、映画「ロッキー」を語る

1976年制作のジョン・G・アヴィルドセン監督の「ロッキー」です。無名のボクサーの成功物語、夢とチャンスの国アメリカを描き、まさにアメリカンドリーム体現したこの映画はアメリカ社会に大旋風を巻き起こし、映画史にその名を刻み、1970年代を代表する映画の一つになりました。そしてまったく無名だったシルヴェスター・スタローンを一躍スターにしました。
コラム

秋来ぬと目にはさやかに見えねども

ここ数日、大阪も気温が下がって、ようやく晩秋、初冬の趣が出てきました。家の近くの公園のイチョウの木も色ずき、五輪真弓の歌にある「枯れ葉散る夕暮れは来る寒さを物語り・・・・」の風情を見せ始めました。
1970年代アメリカ映画

まささん、映画「ネットワーク」を語る

1976年制作のシドニー・ルメット監督の「ネットワーク」です。社会派のルメット監督がその本領を発揮して、熾烈な視聴率競争を繰り広げるテレビ界の内幕を描いた映画です。肥大化するテレビ界のひずみと、メディアの良心が失われていく恐怖を見事にえぐりだしました。
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1970年代アメリカ映画

まささん、映画「ナッシュビル」を語る

今回は1975年制作のロバート・アルトマン監督の「ナッシュビル」です。アルトマン監督流のチョピリ皮肉の利いた視点で1970年代のアメリカの縮図を音楽フェスティバルを舞台に表現してみせます。この監督が先に撮った「マッシュ」(1970年公開)の映画が本当に面白くてこの監督が大好きになりました。
1970年代アメリカ映画

まささん、映画「カッコーの巣の上で」を語る

1975年制作のミロス・フォアマン監督の「カッコーの巣の上で」です。これは、精神病院を舞台に、一人の男が人間の尊厳をかけて病院と戦う物語です。この年のアカデミー賞作品賞を受賞した私たちに自由とは何ぞやを含めて多くの問題提起をした映画です。
コラム

大谷翔平選手のⅯⅤP受賞に際して

アメリカ・大リーグのアナハイム・エンジェルスの大谷翔平選手が、アメリカンリーグの最優秀選手(ⅯⅤP)を受賞しました。今年の彼の活躍は、常人離れしていてすごかったですね。日本人としては2001年のイチロー選手の受賞以来だそうで、本当にすごいですね。
1970年代アメリカ映画

まささん、映画「大統領の陰謀」を語る

私の世代以上はたぶん多くの人が記憶に残っているアメリカ大統領ニクソンの犯罪、ウォーターゲート事件を扱った映画、アラン・J・バクラ監督の1976年制作「大統領の陰謀」です。事実を隠蔽しようとする巨大権力と真実を解き明かそうとする記者の「闘い」をドキュメンタリー・タッチで描いた作品です。
1970年代アメリカ映画

まささん、映画「タクシードライバー」を語る

今回は1976年制作のマーティン・スコセッシ監督の「タクシードライバー」を取り上げます。1970年代"病んだ大都会”と言われていたニューヨークの暗部をニューヨーク育ちのスコセッシ監督が一人のタクシードライバーの孤独と怒りが生み出した狂気を描き、現代社会の闇を浮き彫りにしました。 
コラム

岸田首相の所信演説を聞いて

岸田政権が始動を始めました。このこの困難な時代、支持する政党とか支持しない政党とか関係なく頑張ってほしいと思います。なにせ時代の大きな変化を感じているからです。
1970年代アメリカ映画

まささん、映画「レニー・ブルース」を語る

ボブ・フォッシー監督の「レニー・ブルース」です。有名なコメディアン、レニー・ブルースの後半生を描いた、アメリカのエンターテイメント業界を描いた作品の中でも抜群の秀作です。1960年代初頭のアメリカを吹き抜けた一瞬の狂気を見事にあらわしています。
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