2022-05

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1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「屋根の上のバイオリン弾き」を語る①

1971年制作のノーマン・ジュイソン監督、「屋根の上のバイオリン弾き」です。1970年代に限らず、ミュージカル映画史上燦然と輝く名作です。舞台はウクライナのアナテフカ村。この映画は、屋根の上でバイオリンを弾くバイオリン弾き。その不安定な姿のように長い間ロシアの圧政と差別に苦しめられてきた「ユダヤ人」の物語です。

新書は、好きですか。1

学生の頃は、千円以上の単行本は、図書館で借りるか、文庫になるまで待つと決めて、買う本はほとんど新書本と言う塩梅で、お金の大部分は映画かレコードに使っていました。この癖がどうも未だに残っているようで本屋に行っても、まずは新書のコーナーに足が向きます。貧乏性なんですかね。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「レット・イット・ビー」を語る

プレスリーとくれば、次はビートルズでしょう。ということで、今回は、1970年制作、マイケル・リンゼイ・ホッグ監督の「レット・イット・ビー」を取り上げます。近年ピーター・ジャクソンが監督したドキュメント映画「ザ・ビートルズGET・BACK」が評判になりましたが、元というか最初のというか、いろいろな制約の下、80分にまとめ上げたドキュメント映画です。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「エルビス オン ステージ」を語る

今回も音楽のドキュメント映画で、1970年制作デニス・サンダース監督の「エルビス オン ステージ」です。私が中学生だったこの頃、世はビートルズに代表されるブリティッシュ・ロック全盛時代。そんなものには目もくれずにプレスリーやトム・ジョーンズなどの男性ソロシンガーのみを聞いていた同級生がいたんですけど、彼に誘われて一緒にに見に行きました。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「ウッドストック」を語る

今回は、趣を変えて音楽映画です。作品は1970年制作、マイケル・ワドレー監督のドキュメント映画「ウッドストック」をご紹介します。音楽好きなら一度は聞いたことのあるウッドストックフェスティバルを記録したドキュメント映画です。あのマーティン・スコセッシが編集をしています。1970年度のアカデミー賞長編ドキュメント映画賞を受賞しています。
コラム

あなたは、人を殺せますか

今回のロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、私は、ずっと考えていることがあります。正直に申し上げて、私は今回の侵攻があるまでは、他国が侵略してきても抵抗せず、協力もしなければ言論の自由は奪われるかもしれないが、命まで奪われることはないだろうと考えていました。しかし、その考えは、甘かったと言わざるを得ないと。今感じています。
コラム

5月9日のロシアの対独戦勝記念日のニュースを見て

5月9日は、ロシアにとって対独戦勝記念日で、毎年盛大なパレードが催されます。今年はロシアのウクライナ侵攻についてプーチンが何を言うのか世界中の注目を集めましたが、まあ、別に大したことは言いませんでしたね。いままで主張していたことの繰り返し。「ごめん、目算が狂った。侵略はやめます。」とでも言ってくれたらよかったんですけど。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「ハロー・ドーリー」を語る

1969年制作のアメリカ映画、ジーン・ケリー監督の「ハロー・ドーリー」です。これもブロードウェイで大ヒットしたミュージカルの映画化です。あの名優であり、素晴らしいダンサーでもあるジーン・ケリーが監督をし、振り付けはマイケル・キッドというMGMミュージカルの香り満載の映画です。主演はバーバラ・ストライサンド。相変わらずパワー全開です。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「スイート・チャリティ」を語る

1969年制作のボブ・フォッシー監督の「スイート・チャリティ」です。シャーリー・マクレーン主演で、彼女といえばテレビなどの名画劇場で見ていたビリー・ウィルダー監督のコメディーで見事なコメディアンヌぶりをいつも見せてくれていましたが、「私こんなこともできるのよ。」という感じで歌って、踊って大活躍。びっくりさせられたのをよく覚えています。
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