2022-06

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1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「キャバレー」を語る②

この映画の楽曲は、ミュージカルでよくある物語を音楽にのせて語る従来の手法を取らず、多くの曲をキャバレーの舞台で聴かせます。つまり、映画を観ている私たちもキャバレーの客であり、その舞台を見ているという手法です。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「キャバレー」を語る①

ようやく映画の話に戻ってきました。今回は、1972年制作のボブ・フォッシー監督、1970年代を代表する映画の一つである「キャバレー」です。これもブロードウェイミュージカルとして、大当たりをとった舞台がもとで、演出をあの「ウエストサイド物語」「屋根の上のバイオリン弾き」のトニー賞21回受賞(21回ですよ!)のハロルド・プリンス。1968年に初演されました。
音楽

まささん、「フォークソングブーム」を語る

岡林信康が田舎に引きこもったのち、「フォークの貴公子」と呼ばれて急速に人気が出てきたのが、吉田拓郎です。”人間なんて”と言う名曲がありますが、なんて言っても”結婚しようよ”のメガヒットで彼は一気に時代の寵児に躍り出ます。それまで一部のマニアのものであったフォークソングは、多くの人々を引き付けて一大ブームを巻き起こします。
音楽

まささん、「岡林信康」を語る

ジョーン・バエズの映画の話から、こんなところに来てしまいました。私の予定ではこんなつもりではなかったのですが、書きたいことがあとからあとから浮かんできて・・・・。こうなったらいけるとこまでいったれという気になっています。申し訳ありませんが、しばらくお付き合いください。
音楽

まささん、「関西フォーク」を語る

同級生が、「面白いもんを聞かせたる。」と言うので彼の家に興味津々行ってみると、そこで聞かされたのがURCレーベルのレコード。高田渡、岡林信康や五つの赤い風船のレコードでした。URCレーベルとは「アンダーグラウンド・レコード・クラブ」の略で、会員制でレコードを配布している会社です。友達のお兄さんがその会員で、URCのレコードをたくさん持っているのです。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「ジョーン・バエズ 心の旅」を語る

1971年制作のロバート・ジョーンズ監督の「ジョーン・バエズ 心の旅」です。「アメリカ合衆国の保守派から最も嫌われた女性」と言われたジョーン・バエズが、夫のデヴィッド・ハリスが兵役拒否で懲役三年の刑を受け、収監されたのに抗議するため、行った全米ツアーのコンサートのドキュメント映画です。

新書は、好きですか。2

今回の新書のように歴史は、新しい知見がどんどん発表されています。歴史を決めつけずに柔軟な頭で接することがどうも大切なようです。一度覚えてしまうとなかなか受け入れるのが難しいことではありますが、いつまでも柔らか頭で、歴史に向き合っていきたと思う今日この頃です。
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