まささん、映画「恋をしましょう」を語る
2022-09
まささん、映画「ファントム・オブ・パラダイス」を語る
1974年制作のブライアン・デ・パルマ監督の「ファントム・オブ・パラダイス」をご紹介します。デ・パルマ監督と言えば、「悪魔のシスター」の作品があり私にとってはスリラー作家のイメージが強くて、敬遠していたのですが、音楽好きの友人がこの映画は面白かったというので見に行きました。予想に反して大変おもしろかった思い出があるので紹介したいと思います。
まささん、映画「トミー」を語る
1975年制作のケン・ラッセル監督、ロックオペラ「トミー」を紹介します。この映画も私の好きな映画の一つで、全盛期のブリティッシュロックを象徴する意味でも記念碑的な作品です。大好きなアン・マーグレットも出ていますしね。
新書「日本アニメ史」を読んで③
1970年代後半から1980年代後半まで、私自身は全くと言っていいほど、テレビアニメ、特に劇場用アニメは、ほとんど観ませんでした。観たのは大学生の時の「宇宙戦艦ヤマト」ぐらいでそれもあまりにも話題になっていたのでついでと言う感覚で。すいません偉そうに言って。とにかく全くと言っていいぐらいアニメと縁のない生活をしていました。
新書「日本アニメ史」を読んで②
日本のアニメを語るうえで、高畑勲と宮崎駿、まずこの二人のことを語らなくては語ったことにならないでしょう。と言うことでこの二人のことをこの本にのっとり少しお話ししたいと思います。
新書「日本アニメ史」を読んで①
今回は、津堅信之著「日本アニメ史」(中公新書)を取り上げます。先の戦争前、絵をいかに動かすかに苦労を重ねていた作家たちから「鬼滅の刃」まで日本のアニメの歴史100年をコンパクトにまとめた面白い本です。懐かしくもあり、いろいろ教えてもらったのでご紹介したいと思います。
まささん、映画「愛の讃歌(エディト・ピアフの生涯)」を語る
今回は、1974年制作のフランス映画、キイ・カザリル監督の「愛の讃歌、エディト・ピアフの生涯」をご紹介します。この映画は、フランスでシャンソンの女王と呼ばれたエディト・ピアフのその短い生涯を描いた伝記映画です。歌は、ベティ・マルスの吹き替えだそうですが、その少し巻き舌で歌うシャンソンは、絶品です。