2022-11

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映画を早送りで観る人たち

新書「映画を早送りで観る人たち」を読んで②

著者の稲田さんは、私より20歳ばかし若いのですが、パソコンやスマホのない時代に少年期、青年期を過ごしたという意味では同じ感覚を持っているようで、本書に書かれていることには、「なるほど」と賛同することや納得することが多くて面白かったです。それでは著者の若者の映像作品に対する接し方の意見を聞いてみましょう。
映画を早送りで観る人たち

新書「映画を早送りで観る人たち」を読んで①

この本を本屋で見つけた時、一瞬私のことを言ってるのかと思いました。私は最近映画(特にミュージカル映画)を観るとき何回も観ている映画は、早送りして好きなダンスシーンや歌を観ているからで、そこでこの本を手に取って、そして買って読んでみました。幸い、私の話ではなく最近の若者について考察している内容でした。(よかったよかった)
コラム

2022年アメリカ合衆国の中間選挙の結果を見て考えた

今年のアメリカ合衆国の中間選挙が終わって10日ほどが経ちました。戦前はどのメディアも共和党の圧勝を予想し、「赤い(共和党のシンボルカラー)大波が来る。」と言っていましたが、民主党が思いのほか善戦し、上院では過半数を維持し、下院でも過半数は維持できませんでしたが、それでも少しの差でした。
1970年代ミュージカル・音楽映画

まささん、映画「ヘアー」を語る

1979年制作、ミロシュ・フォアマン監督の「ヘアー」です。前にお話しした「サタデーナイトフィーバー」」が1980年代の幕開けを告げる映画ならばこの映画は、1960年代を総括する映画といっても良いかもしれません。ヴェトナム反戦、そしてヒッピー文化が花開いた60年代の息吹を感じてください。
アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで⑥

明日の生活の心配がなくなって、初めて人は他人のことを考えることができる。ということはある意味では真実かもしれません。自分の生活の保障さえしてくれれば少し自由が制限されても我慢する。というのも理解できないわけではありません。いま世界中でこの考えを支持する政府や国民が増えています。
アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで⑤

巨大な「移民国家」、多様な民族の寄せ集めの「人工国家」であるアメリカ合衆国は、自らのナショナリズムやアイデンティティを確立することができるのでしょうか。それともこのまま分裂したまま漂流を続けるのでしょうか。人類史上まれな「実験国家」アメリカ合衆国はどこへ行くのでしょうか。
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