アメリカとは何か

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アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで⑥

明日の生活の心配がなくなって、初めて人は他人のことを考えることができる。ということはある意味では真実かもしれません。自分の生活の保障さえしてくれれば少し自由が制限されても我慢する。というのも理解できないわけではありません。いま世界中でこの考えを支持する政府や国民が増えています。
アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで⑤

巨大な「移民国家」、多様な民族の寄せ集めの「人工国家」であるアメリカ合衆国は、自らのナショナリズムやアイデンティティを確立することができるのでしょうか。それともこのまま分裂したまま漂流を続けるのでしょうか。人類史上まれな「実験国家」アメリカ合衆国はどこへ行くのでしょうか。
アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで④

先日、雑誌「週刊東洋経済(第7068号)」を読んでると面白い記事がありました。ニューヨーク・タイムズ紙によるといまや民主党は高学歴高収入層の政党になり、低学歴貧困層は共和党支持に流れる。かつて大卒以上は共和党支持、高卒以下は民主党支持が多かったが、2000年代初頭に逆転。学歴、所得差が開く一方である。との記事です。
アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで③

レーガンが米国大統領に就任した1980年代以降、税の累進度を緩和し、富裕層への富の集中が加速します。当時の先進国においていわゆる「ケインズ主義」的な経済政策が行き詰まっていたこともあり、世界中に新自由主義の思想が進行し、レーガンの保守主義が世界に蔓延します。
アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで②

前回、南北戦争までのアメリカ合衆国の国民に流れるその精神構造を概観しました。何かアメリカ合衆国の現代史のお勉強のようになってきましたが、米国の現代を知るうえで押さえておきたいと思うのと私の考えの整理の為に必要だと思うのでお話ししました。米国の現代史をよくご存じの方も復習するつもりでお付き合いください。
アメリカとは何か

まささん、新書「アメリカとは何か」を読んで①

来月11月、アメリカ合衆国の中間選挙があります。今回の選挙は、非常に重要だと私は感じています。それは、トランプ前大統領の支持を受けた共和党の上・下院議員立候補者が多く立候補し、共和党候補として選出され、また本選挙では多くが当選するだろうという記事を多くみかけるからです。
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