コラム

いわゆるⅬGBT法案が先月国会で承認されました。突っ込みどころ満載の法案ですが、私の意見を言う前に、新聞紙上に載っていたある人のコメントをまずご紹介したいと思います。

150日間続いた通常国会も今月21日に閉会しました。政府提出の60法案のうち、58法案が成立したそうで、政府関係者はよくやったと自画自賛しているそうです。それにしても今回の通常国会で成立した法案の中には、今後の日本のあり様に大きくかかわりそうなものがあります。主なものを見てみましょう。

台湾蔡英文総統が、アメリカ合衆国に行って下院議と会談を行い、国民党の馬英九元総統が中国人民共和国の本土に墓参りと称して行ったり、なかなか活発な外交が新聞紙上をにぎわしています。このような報道に接すると本当に中国は台湾に武力侵攻するのか、するとしたらいつ頃なのかいつも考えます。

プーチン大統領のロシアによるウクライナ侵攻から１年が過ぎようとしてます。戦いは泥沼化し、先の見えない状況になってきました。しかし、今言えることは、ロシアをこの戦争に勝たしてはいけないということではないでしょうか。

プーチン大統領のロシアが、ウクライナに侵攻してから一年が経とうとしています。戦況は膠着状態となり、終わりの見えない戦いとなってきました。こうしているうちにも多くの人々が死んでいっています。残念なことです。ロシアのプーチン大統領にすれば大誤算なんでしょうね。

さて、今年も後一週間ばかりになりました。今年もいろいろありました。スポーツでは、北京での冬季オリンピック、サッカーワールドカップと盛りだくさんでしたね。しかし、今年の最大の出来事は、ロシアによるウクライナ侵攻でしょう。

今年のアメリカ合衆国の中間選挙が終わって１０日ほどが経ちました。戦前はどのメディアも共和党の圧勝を予想し、「赤い（共和党のシンボルカラー）大波が来る。」と言っていましたが、民主党が思いのほか善戦し、上院では過半数を維持し、下院でも過半数は維持できませんでしたが、それでも少しの差でした。

さてさて今回は、1977年制作のジョン・バダム監督の「サタデー・ナイト・フィーバー」です。音楽や映画に興味のない方もこの映画の題名は聞いたことがあると思います。この映画は世界中で大ヒットを記録し、世界中に「ディスコフィーバー」を巻き起こした1970年代を代表する映画です。

2022年8月が終わろうとしています。毎年、日本の8月は、お盆の月であり、それと共に先の「アジア・太平洋戦争」の終戦記念日もあり、先祖の霊だけでなく、先の大戦で亡くなった多くの人たちに対する鎮魂と慰霊の月でもあります。

先日、NHK総合テレビで、ドキュメンタリー「ビルマ絶望の戦場」という番組を観ました。これはビルマ（現在ミャンマー）で1944年終戦一年前に行われたインパール作戦とその後のビルマ戦線の状況を記録した記録ドキュメントです。