1970年代アメリカ映画

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1970年代アメリカ映画

まささん、映画「地獄の黙示録」を語る

1979年制作のフランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙示録」です。ヴェトナム戦争におけるアメリカ軍の狂気を描いたコッポラ監督の力作です。監督自身「ヴェトナム戦争そのもの、観客に戦争をリアルに体験してもらう。」と述べていますが、発表当時、アメリカでは、ハリウッドの最高傑作か、最大の愚挙か、賛否両論を巻き起こした問題作です。
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まささん、映画「クレイマー、クレイマー」を語る

本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年最初の映画は、1979年制作、ロバート・ベントン監督の「クレイマー、クレイマー」です。正月早々離婚の話かと言われそうですが、順番でそうなっただけで、別に大意はございません。あしからず。
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まささん、映画「チャイナ・シンドローム」を語る

1979年制作のジェームス・ブリッシス監督の「チャイナ・シンドローム]です。この映画は、アメリカ全土を震撼させた問題作として大反響をよびました。原発事故の恐ろしさ、巨大資本である電力会社の横暴。福島第一原発の事故を経験している私たち日本人にとっても見過ごすことのできない映画です。
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まささん、映画「ディア・ハンター」を語る

1978年制作のマイケル・チミノ監督の「ディア・ハンター」です。アメリカが敗北し、1973年にパリ和平協定が結ばれたベトナム戦争。終結後5年がたち、ようやくアメリカ映画界にもこの戦争をいろいろな思いから総括する動きが出てきます。これはそのうちの一本で、チミノ監督を一躍有名にし大変評判を得た映画です。現在のアメリカを理解するのにもぜひ見ていただきたい映画です。
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まささん、映画「グッバイガール」を語る

1977年制作のハーバード・ロス監督の「グッバイガール」です。ニール・サイモンの脚本で当時の妻マーシャ・メイスンの主演を念頭に書き下ろした都会派ラブコメディーです。お相手は、リチャード・ドレイファス。彼は、この映画でアカデミー賞主演男優賞を受賞します。粋な会話とともにとびっきり楽しい映画です。
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まささん、映画「ジュリア」を語る

1977年制作のフレッド・ジンネマン監督の「ジュリア」です。名匠ジンネマン監督が、人間の尊厳を追求し続け、また社会の変革に命をささげた二人の女性の信念を貫いた生き方を美しい映像とともに描いた作品です。ファシズムに立ち向かった新しい時代の女性たちの物語です。
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まささん、映画「愛と喝采の日々」を語る

1977年制作のハーバート・ロス監督の「愛と喝采の日々」です。かつて同じバレエ団に属し、親友でありライバルでもあった二人の女性のそれぞれの転機に直面しそれぞれの道を選んだ後、20年後に再開する物語です。二人の名優シャーリー・マクレーンとアン・バンクロフトの火花の散るような共演が見ものです。
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まささん、映画「未知との遭遇」を語る

1977年制作のスティーブン・スピルバーグ監督、脚本の「未知との遭遇」です。スピルバーグ監督、弱冠30歳の時の作品です。今まで宇宙人の出てくる映画の多くは、宇宙人が地球に攻めてくるというものでしたが、この映画は彼らを友好的な存在としてとらえた画期的な映画となりました。
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まささん、映画「ウディ・ガスリー わが心のふるさと」を語る

1976年制作のハル・アシュビー監督の「ウディ・ガスリー わが心のふるさと」です。アメリカフォークソングの父と言われている、ウディ・ガスリーの半自伝をアメリカの雄大な自然とともに映像化したものです。アメリカフォークソングの成り立ちとアメリカの素晴らしい自然をお楽しみください。
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まささん、映画「ロッキー」を語る

1976年制作のジョン・G・アヴィルドセン監督の「ロッキー」です。無名のボクサーの成功物語、夢とチャンスの国アメリカを描き、まさにアメリカンドリーム体現したこの映画はアメリカ社会に大旋風を巻き起こし、映画史にその名を刻み、1970年代を代表する映画の一つになりました。そしてまったく無名だったシルヴェスター・スタローンを一躍スターにしました。
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