1970年代アメリカ映画

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1970年代アメリカ映画

まささん、映画「ネットワーク」を語る

1976年制作のシドニー・ルメット監督の「ネットワーク」です。社会派のルメット監督がその本領を発揮して、熾烈な視聴率競争を繰り広げるテレビ界の内幕を描いた映画です。肥大化するテレビ界のひずみと、メディアの良心が失われていく恐怖を見事にえぐりだしました。
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まささん、映画「ナッシュビル」を語る

今回は1975年制作のロバート・アルトマン監督の「ナッシュビル」です。アルトマン監督流のチョピリ皮肉の利いた視点で1970年代のアメリカの縮図を音楽フェスティバルを舞台に表現してみせます。この監督が先に撮った「マッシュ」(1970年公開)の映画が本当に面白くてこの監督が大好きになりました。
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まささん、映画「カッコーの巣の上で」を語る

1975年制作のミロス・フォアマン監督の「カッコーの巣の上で」です。これは、精神病院を舞台に、一人の男が人間の尊厳をかけて病院と戦う物語です。この年のアカデミー賞作品賞を受賞した私たちに自由とは何ぞやを含めて多くの問題提起をした映画です。
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まささん、映画「大統領の陰謀」を語る

私の世代以上はたぶん多くの人が記憶に残っているアメリカ大統領ニクソンの犯罪、ウォーターゲート事件を扱った映画、アラン・J・バクラ監督の1976年制作「大統領の陰謀」です。事実を隠蔽しようとする巨大権力と真実を解き明かそうとする記者の「闘い」をドキュメンタリー・タッチで描いた作品です。
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まささん、映画「タクシードライバー」を語る

今回は1976年制作のマーティン・スコセッシ監督の「タクシードライバー」を取り上げます。1970年代"病んだ大都会”と言われていたニューヨークの暗部をニューヨーク育ちのスコセッシ監督が一人のタクシードライバーの孤独と怒りが生み出した狂気を描き、現代社会の闇を浮き彫りにしました。 
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まささん、映画「レニー・ブルース」を語る

ボブ・フォッシー監督の「レニー・ブルース」です。有名なコメディアン、レニー・ブルースの後半生を描いた、アメリカのエンターテイメント業界を描いた作品の中でも抜群の秀作です。1960年代初頭のアメリカを吹き抜けた一瞬の狂気を見事にあらわしています。
1970年代アメリカ映画

まささん、映画「ハリーとトント」を語る

今回は1974年制作のポール・マザースキー監督の「ハリーとトント」についてちょっとお話したいと思います。老人と猫との二人旅の途中で、当時の世相を反映しながらいろいろな人との出会いと別れ。ゆったりと豊かな気分を味わいながら、人生について考えさせてくれる極上のロードムービです。
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まささん、映画「オリエント急行殺人事件」を語る

1974年制作のシドニー・ルメット監督の「オリエント急行殺人事件」です。名匠シドニー・ルメット監督が、アガサ・クリスティーの名作推理小説をオールキャストで映画化しました。ポワロの推理と共にその映像も。そして豪華な出演者たちの丁々発止の演技が繰り広げられる素晴らしい映画です。
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まささん、映画「ジョーズ」を語る

1975年制作のスティーブン・スピルバーグ監督の出世作「ジョーズ(JAWS)」です。獰猛で巨大な人食いホオジロザメと人間との死闘を描いたスリル満点の映画です。
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まささん、映画「ゴッドファーザー PART Ⅱ」を語る

今回は1974年制作のフランシス・フォード・コッポラ製作・監督の「ゴッドファーザー PART Ⅱ」です。大体二作目は一作目より劣ると言われていますが、一作目に劣らず素晴らしい作品です。マフィアの二代目ゴッドファーザーの成功と崩壊を描くとともに初代のゴッドファーザーの若き日にのし上っていく姿を並行して描くことによって、アメリカ現代史の一面を切り取った映画です。
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